ViganとLaoagへ (3)勇気を出して乗ってみました!
ラワグ空港の建物の中。
建物の中にいた観光案内?のスタッフっぽい人に、私がネットで見つけた「シャトルバスがあるかも」の情報について聞いてみたら、やはり今はないとのこと"(-""-)"
それからのんびりトイレに行ったりしていたから、飛行機を降りた人だかりの流れから取り残されてしまった('◇')ゞ
みんな、お迎えが来ている人以外は、どこに行って足を見つけるのだろう??
どこで乗れるかを聞くと、建物を出て右の方に行くと、道路の反対側に乗り場があるらしい。
言われたとおりに、建物を出て、
この写真の右側方向へ歩道を進んでみよう。
少し進むと、写真左の道路を渡った矢印の辺りに黄緑色のテントの屋根が見えます。
あそこに行くことが第一歩!!
おっ、あそこですね!
乗り物を待っている人がたくさんいるのかしら?
あの広い駐車場になっているところに行ってみて、とりあえずその辺りにいる人にヴィガンに行きたいのだけれど何に乗ればよいのか?と聞いてみるも(聞いたつもり(笑))、思ったような答えが返ってこない(''_'')
困った・・・。
周りを見ても、何か乗り物を待っているような感じでもないような・・・。
(迎えに来た人が、日陰に集まっていただけ?)
ボラカイに行くときは、カティクラン空港からの移動は流れ作業に乗るように運ばれていって、さすが観光客が多いからか~と思ったけれど、ここではそうはいかなかった。
一生懸命、フィリピン人のお兄ちゃんと意思疎通を図ろうとしていると、真面目そうな感じのおじいさん(もと校長先生っぽいお顔)が自分の車に乗らないかと誘ってきます。
相対取引ではぼられるんじゃないか、とか、変なところに連れていかれるんじゃないか、などの不安を覚え、特に夫はかなり引き気味・・・。
しかーし、1泊2日の短い旅行で、空港からヴィガンへまたは2日目の空港へ向かう途中にうまく時間を使ってラワグやパオアイチャーチを見たいと思っていた私!
特に、パオアイチャーチ(サン・オウガスチン教会)は空港から公共交通機関(バス)でヴィガンに向かう場合、その通り道にないため、どうやって途中下車してそこからたどり着いて、またもとのバスの通り道に戻らなければならないか、時間は足りるのか、が大きな問題だったのです。
私が計画した以上は、夫にも旅行の見どころに連れて行ってあげたいし・・・。
だから、ラワグに寄って、パオアイチャーチにも行ってくれる(でもヴィガンまでは行かない)というおじさまの話は私にとってもありがたいものでして♪(*'▽')
800ペソでおじさまの話に乗ることに決めた!!
近くには、よく見ると、羊??
ヤギはよく見たけど・・・、本当に羊かな?
おじいさんはあそこに自分の車があるといいます。
え、どこ?ないよ、と思っていたら、どうも広い駐車場に隣接した住宅に停めてあるらしい。
そこまでてくてく歩いてついていく。
車でこっちまで来てくれれば日向を歩かずに済むのに~とちょっと思ってしまった(;^ω^)
この駐車場には勝手には入れないのかな?
大きなバンでして、乗客が私たち二人だけなのがなんだかもったいない。
乗り込んだ車窓からパチリ!
車の中は暑かったけれど、冷房を入れてくれて、ハ~こりゃいいわ♪
おじいさんは名乗らなかったけれど、しばらく旅を共にするのでこちらから名乗って彼の名前を聞いたら、セイリーさんとのこと。
空港からラワグの市街地方面に向かっていますと・・・
正面の矢印のところに群像が!
右の矢印の看板のように、ラウンドアバントですね。
円状の道路をぐるっと回っているところ。
車が少なくて良いなぁ(笑)
それからまたまっすぐ進みます。
段々交通量が増えてきましたね。
ここでT字路にぶつかり、左へ行きます。
奥に、古風な木造の建物が写っていますね。
上の写真のT字路は、下の地図では赤い矢印の部分です。
このあと、川を渡り、市街地に入ります。
そして最初の観光は聖ウィリアム大聖堂とベル・タワーです(⌒∇⌒)
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