ViganとLaoagへ (27) Sguia Mansion Museum 見学
2階に上がりますと、広い部屋に立派な家具や絵画がたくさん!
他の観光客の方もおります。
ほとんどフィリピン人だったように思います。
人が少なさそうな方へと進むと・・・
中庭に続くポーチのような場所が。
2階に中庭があるとはΣ(・□・;)
水は出ていませんが・・・噴水かなぁ?
こちらは質素な雰囲気・・・。
窓を見ると、いやー壁の厚みがよくわかる!
つい外を覗いてしまう(笑)
カレッサだまりが出来ています( ´艸`)
暗くて何が描かれているのか分かりにくいですが・・・
あまり楽しい内容ではなさそうです(;^ω^)
大きな建物なので、奥まった部屋はこんなに暗いのです!
濃い色の建材をわざと使って暗くしているのかなと思うくらいですが、実際、外の日差しが強いので室内は暗くしないと目がやられるのでしょうね~。
こちらは広いダイニング!
食器棚が大きいΣ(・ω・ノ)ノ!
天井には風を送るための布が下がっています。
これ、イントラムロスにあるカーサ・マニラ博物館で見ましたよ!
それにしても、14脚も椅子があるとはなんという大人数だったのでしょう(;・∀・)
窓から外を見ると・・・
おそらくここは馬車が入る通路&駐車場でしょう。
使用人の通路やお勝手口でもあるかもしれませんね。
戻りまして、ピンクの壁のダイニングルーム。
家具やカーテンが立派ですね。
日常であっても、夕食にはドレスアップして集まったのでしょうか。
思わずそんな空想をしてしまいます。
も一度、ダイニングをパチリ!
広いね~💦
当然、使用人がいるわけですが・・・
こちらのキッチンを見ると、いやはや料理人も大変だったろうなと思うのです。
これまた広いキッチン!!
上の写真の右端のコンロのある台の下は・・・
火を起こす場所??Σ(・ω・ノ)ノ!
多分、壁や横っちょから火のついた炭を入れて熱していたのだと思います。
ガスや電気で料理ができる時代じゃなかったんだもんねー(;^_^A
それにしても、いったい何人がここで作業していたのだろう?と思うほどの広さにたくさんの調理台でした。
こちらはこじんまりとしたお部屋。
窓の外の建物が気になります(笑)
こちらは寝室。
本当はタンスなどもっと家具があったのでしょうが・・・広いわ~。
鏡台のガラス棚には緑色の香水の瓶でしょうか。
この当時、香水や化粧水などは高価だったでしょうね~。
またまた窓の外を見ますと・・・
あ、これは朝のお散歩で見た向かいの廃墟ですね!
ついでに見つけてしまった室内の小さな廃墟?!
ピンクの壁なので、あの立派なダイニングルームなのでしょうが、白アリは駆逐済みなのかな?
こうして傷んでしまうのですね~(;_;)
こちらは中に入れないけれど、ガラス張りで覗けるお部屋。
今は物置のような部屋なのでしょうか。
すごいな~と思うのですが、やはりお金持ちの家にはそれぞれキリスト像があったのでしょうかね~。
ココナッツ農園のミュージアムを見た時を思い出します。
あそこは、おみこしまであったもんな~(;^ω^)
ガラスに反射してしまい見ずらいですが、上の写真の部屋の様子です。
古い写真も飾ってありました。
名前もあります。
着飾ったご婦人方の写真も。
顔だちを見るとスペイン系は思っていたほど濃くなくって、地域的に中華系が強いようです。
こちらは名前のアップを。
キリノの名前が一つありますね。
ここは、この記事の冒頭の写真の部屋かな。
ここを通ってほかの部屋へと進みます。
あら、こちらは割と新しそうな肖像画ですね。
ドレスも女性もきれいですね。
こちらは寝室。
いや~、凝ったつくりの調度品ですね。
これまたカーテンの色もドレープも素敵です♡
椅子も凝ってるな~。
では、この辺で外のカレッサに戻りましょうか。
階段を降りて1階へ。
約20分の見学でした(o^―^o)
ご訪問ありがとうございますo(^∀^)o
カレッサで連れて行ってくれて、外で待ってくれるなんて、便利ですね~♪
次も博物館へ行きます~。
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