ViganとLaoagへ (28) Crisologo Museum 見学
お次はCalle Liberation通りを進みます。
運転手?に聞くと、次はクリソロゴミュージアムと答えてくれるのだけど、全く土地勘がないので、また馬車を降りて建物の中に入るのかな~くらいしか想像できない・・・(;^ω^)
馬車を停めるため、グッと左側の歩道に寄ってくれた。
趣のある塀ですね。
左側の歩道に寄ったのは、そこが目的地だったからなのでした。
マカティでのタクシーや会社のドライバーもそうだけど、フィリピンの運転手さんは乗客が降りてから徒歩で横断しないで済むように気を付けてくれるんですよね~。
(一度だけ、道路の反対側で降ろされたことがあるけれどね(笑))
念のため、営業日と時間を。
若干見切れているのですが、多分8:30-11:30、午後は1:30-4:30、月曜から日曜まで毎日開いているようです。
へー、毎日ですかΣ(・□・;)
こちらでは50ペソのドネーション。
日本の博物館とは違って、写真が取れるのは嬉しいですね。
古い写真がたくさんありまして・・・
ムムッ、1967年4月25日とあります!
前回のお宅は「当時のお金持ちのお住まい」だったけれど、こちらは雰囲気が違います。
小さな写真がたくさん。
上を見上げると、こんな天井。
実は2階を歩くとき、床板の隙間から階下が見えるんですよ!
ワイルドだ(;^ω^)
やはりこちらの建物も、1階下働き用だったのでしょうね。
無機質な室内に、たくさんの帽子が展示されていました。
これはまた、いかにも中華ですね。
2階に行きまして・・・
これはまた、歴史を伝える血なまぐさい写真です!!
ダイニングルーム♪
こちらのお宅も広い!
ただ、窓の鉄格子が好きじゃないのよね~、必要とはいえ(;^ω^)
壁には最後の晩餐を模した寄木細工でしょうか。
とにかく、身近に置いておきたいのでしょうね、像とか色々。
窓側から見たところ。
椅子がなんと22脚Σ(・□・;)
しかも写っていない窓側にもまだ少しありますからね!
角度を変えて、またパチリ!
若干、椅子と椅子の間が狭いかも(;^_^A
こちらも豪華な食器棚です。
いやいやいや、普段は何人住んでいたのか分かりませんが、こりゃお給仕する人も大変だ💦
こちらはその舞台裏(笑)
一気に暗い部屋だな~。
ここで面白かったのは、年代物の道具たち。
氷を入れて使ったのであろう冷蔵庫、炭を仕込んで使うコンロ。
こちらも炭を使ったアイロン。
うっかりしたら、すぐに布が焦げちゃいそう?!
こちらはとある穴を覗いたところ。
当時は階下はまた違った光景だったのでしょうが・・・
引いて見るとそこはおトイレ!
しか~も、階下に豚さんがいて食べてくれるというシステムね。
こちらは他の居室。
なんだか昭和を思い出させる雰囲気がありますね。
沢山積み重なっているのはビデオデッキかな?
この壁は日本では見ないですね(笑)
展示のために後から写真を飾ったのかしら?
ちょっと驚いたのは、こんな写真まであること!
まぁきっと何枚も焼いたうちの1枚なのでしょうが・・・
2005年と新しい!
しかも、カナダですよ!!
金持ち~ ヒューヒュー!
こんな最近のものを飾るのは、・・・う~ん抵抗ないのかなぁ??
それとも自慢大好きとか( ´艸`)
寝室~。
すごいのは香水の瓶の数です!
1階に戻りまして、クラッシックカー。
もうちょっと手入れしたら綺麗になりそうですが。
この壁の下達からすると、馬などの動物がいたところでしょうか?
それにしても、この厚みがすごいわ。
このクリソロゴミュージアムでは約15分の滞在でした。
あまり写真を撮らなかったから早かったのかな(笑)
見に来てくれてありがとうございます(〃∇〃)
全くもって何の歴史的な深みもない記事でお恥ずかしい限りです・・・。
で、気になるのは、子孫は今はどこに住んでいるのかな、なんだなー(笑)
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