ボラカイ旅行(7)1日目 人生初のダイビング!
南国の美しいビーチ・リゾートですもの、水泳や狭いところは苦手な私ですが、人生初のスキューバダイビングに挑戦です!!
夫も同じく初挑戦(^ ^)
ライセンス取得も、日本よりも(ものすごくではないが)安くできるし、何かと美しいビーチが多いですから、もし体験ダイビングで自分たちに合っていそうだったら、さらにライセンスもとってみましょうか!という予定です。
今回、チケットの予約から諸々のお世話になりましたのは、アイランド・スタッフです(^ ^)
まずは、注意事項の確認等の手続きをします。
お店で着替えて、簡単な説明を受けます。
マスクをして、レギュレーターを口に咥えて・・・
いつもの癖で、ふと鼻で息を吸おうとした瞬間、マスクが鼻の下をふさぐため、息ができません。
口で呼吸すればよいだけなのですが、そうは問屋がおろさない(笑)
もう、この時点で、内心、私は軽いパニック(;´∀`)
口で空気を吸っても、酸素が補えている気がしない~(泣)
鼻から空気が吸えないことが、こんなに辛いこと、というか恐怖を感じるとは!!
思わず、今回ガイドとして付いて下さるショップの代表の方に「普段から口呼吸している人がうらやましいと思いました~」と嘆いたら、
ダイバーの方々はもう職業病で、普段から口呼吸とのこと!!
なるほど、そうですか( ˘ω˘ ;)
この間に、朝から雲行きが怪しかったのが、とうとう、ザーーッとスコール!!
しかし、その後晴れました!
私たちが外を歩くときには全く降らず、助かりました(^ ^)
それから、お店のすぐ目の前のビーチで水に潜っての練習!

この旅行中、この白いビーチに昼間入ったのは、なんとダイビングスーツを着た、この練習のときだけでした(汗)
波打ち際は波が砂を巻き上げる、まるで霧のように白く煙ります。
一応、頭では、「こうするんだ、不安だけど落ち着いてこうすれば良いのだ」と、理性で練習をこなしましたが、内心はもう必死(笑)
夫も私も、さくっと必要な動作をこなせたため、いったん陸に上がり、お店に戻ります。
2人とも、短時間で、とても良く出来ているとのお褒めの言葉。
中には、顔を海水に付けるのに1時間かかったお客さんがいたとか。(それでも潜れたらしい。)
ただ、今はまだ頭を使ってああしようこうしようと考えているとのこと。
実際に潜って、周りの綺麗な魚に気持ちが行けば、息をどうしようとか、レギュレーターを必要以上に噛み過ぎたりとかしなくなり、リラックス出来るとのこと。
ふむふむ。
今回、自分の体力、あかんわ~って思った事。
この練習のときだけは、お店からビーチへ、おもりの付いたベルトをし、ボンベを背中にしょって歩いたのですが、
重い!!!
一回、座ってしまうと、立てない(泣)
海の中に入れば、なんてことないのですが、いや~、我ながらびっくりこいた!
しばらく、お店で待機したのち、いよいよ出発です。
おもりやボンベ等は、他のスタッフが荷車に乗せて運んでくれます。
ちょっと歩いて、バンカーボートに乗りこみます。
潜るポイントに着いたようです。
まずは夫が海に入ります。
よくテレビでみるように、背中から、海に落ちます。
ううう~、内心、自分に出来るのか超不安な私。
しかし、マスクを被っているから、きっと誰も分からない??
無事、夫がいったん浮かんでから、次は私の番。
片手で自分の後頭部を、もう片手で顔のマスクと口にくわえたレギュレータを押さえ、船の淵に腰掛けた状態から、背中から海に落ちます。
体育のマット運動の後ろへのでんぐり返しを空中で、そして海中へと落ちながらするわけですから、海中でおかしなことにならないかが不安。
とにかく落ち着いて、ばたずかず、自然にしていれば、空気が上がっていく方向で上がどちらか分かるし、自然に浮くはずだから、と自分を落ち着かせます。
とにかく、パニックにならないように、そればかりを心がけて、背中から落ちる~・・・
・・・大丈夫だった。
しかし、どうしてもどうしても、もう一度だけ、鼻で思いっきり呼吸したい、という恐怖が突きあげてくる。
ちゃんと口から空気が肺に行っているんだから大丈夫だと自分に言い聞かせ、何事もないように、恐怖を無視する。
ここでいったん、各自が大丈夫であることの確認を取ってから、いよいよ海底に垂らしたロープにつかまって、3人で少しずつ潜っていきます。
ちょっと潜ったら、耳抜きをし、手で大丈夫!の合図をし、またちょっと潜ったら、また耳抜きをし、手で大丈夫!の合図を、の繰り返しで、ちょっとずつ下へと潜ります。
そのうち、うまく片方の耳が耳抜きできずちょっと痛くなる。
練習で習ったように、ここが痛いと手で合図、再度耳抜きしてOK、潜る、また片方の耳がうまくいかない。
ここが痛いと手で合図、再度耳抜きしてOK、潜る、の繰り返し。
事前の「絶対、無理だけはしないように!我慢しないように!」という忠告通り、我慢せず、正直に「痛い、ちょっと待って」の合図をしながら、いよいよ海底に到着!
私は、マスクが何となくずれてしまいそうな感じがしてしまって、マスクを押さえ続けていました。
マスクに海水が入った時の対処法も練習してはいたものの、こんな海底ではしたくなかったから(笑)
ここまで読んでいただいて、かなり私が必死だったのがお分かりでしょうか(笑)
私は過去、難関試験と呼ばれる試験を何度も受験していたため、不安や緊張の対処、そんな中で如何に自分のパフォーマンスを発揮するか!ということを身をもって経験していたので、頭で分かっていることはかなり理性で対処できましたが、それでも、本当にギリギリでした(笑)
水中カメラをあらかじめ予約していたので、そこに自分のカメラのSDカードを差し込み、撮影が出来ました。
ガイドの方のまねをして、砂を手でつまんで、目の前でぱらぱらと撒くと、餌と勘違いした魚たちが集まってきます!!

掴めそうで、この魚、掴めないんだな(笑)
私、マスクを抑えております。
夫いわく、私の表情を見て心配だったそうな(笑)
小さくて綺麗な魚がいっぱい!

大きなイソギンチャク。

クマノミさん、いました(^ ^)

トンネル。

イソギンチャクと魚。

ちょいアップ!

戦いを挑むかのような、メンチをきる魚?

良く見るタイプの熱帯魚ですね。

サンゴとイソギンチャク。

魚がいっぱい!

黒い魚も。

撮れませんでしたが、海底の一面の砂から、たくさんの細い魚が上に向かって出ている場所がありました。

これは写真で見ると、目立たない魚ですね。

近づいた方が、綺麗に撮れますね(^ ^)

なぁ~んて、ほとんど夫が撮ってくれました♪

私が夫を撮った写真は・・・笑っちゃうくらい間抜けなものでして(^_^;)
ふくらはぎがつる人がいるというのを聞きましたが、なるほどと思いました!
フィンを付けると、それだけ推進力が増すのですが、それはフィンを付けただけ水を蹴りだすのに筋肉を自然と使うということでして。
なんと私は、ガイドの方に背中を掴んでもらって、ほとんど動かしてもらっていました(笑)
海の中は、マスクをして視野が超狭くなることもあって、ガイド無しではあれは迷子になりますね!!
色鮮やかな魚や、面白い顔をした魚などを見つけると、言葉の話せない赤ちゃんのように指差して、楽しんでおりました。
確かに、綺麗だな面白いなとそっちに意識が行くと、口呼吸が苦しくなくなってきました。
実際に目で見れたけど、写真には残せなかったものが結構あります。
水中で、自分自身が思い通りにならない状況で、写真を撮るのって難しかったよ~!!
こんな情報でもお役に立てたら嬉しいです♪

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私はつくづく思いました。
私は、鼻呼吸を愛する、陸の生き物です( ˘ω˘ ;)
夫も同じく初挑戦(^ ^)
ライセンス取得も、日本よりも(ものすごくではないが)安くできるし、何かと美しいビーチが多いですから、もし体験ダイビングで自分たちに合っていそうだったら、さらにライセンスもとってみましょうか!という予定です。
今回、チケットの予約から諸々のお世話になりましたのは、アイランド・スタッフです(^ ^)
まずは、注意事項の確認等の手続きをします。
お店で着替えて、簡単な説明を受けます。
マスクをして、レギュレーターを口に咥えて・・・
いつもの癖で、ふと鼻で息を吸おうとした瞬間、マスクが鼻の下をふさぐため、息ができません。
口で呼吸すればよいだけなのですが、そうは問屋がおろさない(笑)
もう、この時点で、内心、私は軽いパニック(;´∀`)
口で空気を吸っても、酸素が補えている気がしない~(泣)
鼻から空気が吸えないことが、こんなに辛いこと、というか恐怖を感じるとは!!
思わず、今回ガイドとして付いて下さるショップの代表の方に「普段から口呼吸している人がうらやましいと思いました~」と嘆いたら、
ダイバーの方々はもう職業病で、普段から口呼吸とのこと!!
なるほど、そうですか( ˘ω˘ ;)
この間に、朝から雲行きが怪しかったのが、とうとう、ザーーッとスコール!!
しかし、その後晴れました!
私たちが外を歩くときには全く降らず、助かりました(^ ^)
それから、お店のすぐ目の前のビーチで水に潜っての練習!

この旅行中、この白いビーチに昼間入ったのは、なんとダイビングスーツを着た、この練習のときだけでした(汗)
波打ち際は波が砂を巻き上げる、まるで霧のように白く煙ります。
一応、頭では、「こうするんだ、不安だけど落ち着いてこうすれば良いのだ」と、理性で練習をこなしましたが、内心はもう必死(笑)
夫も私も、さくっと必要な動作をこなせたため、いったん陸に上がり、お店に戻ります。
2人とも、短時間で、とても良く出来ているとのお褒めの言葉。
中には、顔を海水に付けるのに1時間かかったお客さんがいたとか。(それでも潜れたらしい。)
ただ、今はまだ頭を使ってああしようこうしようと考えているとのこと。
実際に潜って、周りの綺麗な魚に気持ちが行けば、息をどうしようとか、レギュレーターを必要以上に噛み過ぎたりとかしなくなり、リラックス出来るとのこと。
ふむふむ。
今回、自分の体力、あかんわ~って思った事。
この練習のときだけは、お店からビーチへ、おもりの付いたベルトをし、ボンベを背中にしょって歩いたのですが、
重い!!!
一回、座ってしまうと、立てない(泣)
海の中に入れば、なんてことないのですが、いや~、我ながらびっくりこいた!
しばらく、お店で待機したのち、いよいよ出発です。
おもりやボンベ等は、他のスタッフが荷車に乗せて運んでくれます。
ちょっと歩いて、バンカーボートに乗りこみます。
潜るポイントに着いたようです。
まずは夫が海に入ります。
よくテレビでみるように、背中から、海に落ちます。
ううう~、内心、自分に出来るのか超不安な私。
しかし、マスクを被っているから、きっと誰も分からない??
無事、夫がいったん浮かんでから、次は私の番。
片手で自分の後頭部を、もう片手で顔のマスクと口にくわえたレギュレータを押さえ、船の淵に腰掛けた状態から、背中から海に落ちます。
体育のマット運動の後ろへのでんぐり返しを空中で、そして海中へと落ちながらするわけですから、海中でおかしなことにならないかが不安。
とにかく落ち着いて、ばたずかず、自然にしていれば、空気が上がっていく方向で上がどちらか分かるし、自然に浮くはずだから、と自分を落ち着かせます。
とにかく、パニックにならないように、そればかりを心がけて、背中から落ちる~・・・
・・・大丈夫だった。
しかし、どうしてもどうしても、もう一度だけ、鼻で思いっきり呼吸したい、という恐怖が突きあげてくる。
ちゃんと口から空気が肺に行っているんだから大丈夫だと自分に言い聞かせ、何事もないように、恐怖を無視する。
ここでいったん、各自が大丈夫であることの確認を取ってから、いよいよ海底に垂らしたロープにつかまって、3人で少しずつ潜っていきます。
ちょっと潜ったら、耳抜きをし、手で大丈夫!の合図をし、またちょっと潜ったら、また耳抜きをし、手で大丈夫!の合図を、の繰り返しで、ちょっとずつ下へと潜ります。
そのうち、うまく片方の耳が耳抜きできずちょっと痛くなる。
練習で習ったように、ここが痛いと手で合図、再度耳抜きしてOK、潜る、また片方の耳がうまくいかない。
ここが痛いと手で合図、再度耳抜きしてOK、潜る、の繰り返し。
事前の「絶対、無理だけはしないように!我慢しないように!」という忠告通り、我慢せず、正直に「痛い、ちょっと待って」の合図をしながら、いよいよ海底に到着!
私は、マスクが何となくずれてしまいそうな感じがしてしまって、マスクを押さえ続けていました。
マスクに海水が入った時の対処法も練習してはいたものの、こんな海底ではしたくなかったから(笑)
ここまで読んでいただいて、かなり私が必死だったのがお分かりでしょうか(笑)
私は過去、難関試験と呼ばれる試験を何度も受験していたため、不安や緊張の対処、そんな中で如何に自分のパフォーマンスを発揮するか!ということを身をもって経験していたので、頭で分かっていることはかなり理性で対処できましたが、それでも、本当にギリギリでした(笑)
水中カメラをあらかじめ予約していたので、そこに自分のカメラのSDカードを差し込み、撮影が出来ました。
ガイドの方のまねをして、砂を手でつまんで、目の前でぱらぱらと撒くと、餌と勘違いした魚たちが集まってきます!!

掴めそうで、この魚、掴めないんだな(笑)
私、マスクを抑えております。
夫いわく、私の表情を見て心配だったそうな(笑)
小さくて綺麗な魚がいっぱい!

大きなイソギンチャク。

クマノミさん、いました(^ ^)

トンネル。

イソギンチャクと魚。

ちょいアップ!

戦いを挑むかのような、メンチをきる魚?

良く見るタイプの熱帯魚ですね。

サンゴとイソギンチャク。

魚がいっぱい!

黒い魚も。

撮れませんでしたが、海底の一面の砂から、たくさんの細い魚が上に向かって出ている場所がありました。

これは写真で見ると、目立たない魚ですね。

近づいた方が、綺麗に撮れますね(^ ^)

なぁ~んて、ほとんど夫が撮ってくれました♪

私が夫を撮った写真は・・・笑っちゃうくらい間抜けなものでして(^_^;)
ふくらはぎがつる人がいるというのを聞きましたが、なるほどと思いました!
フィンを付けると、それだけ推進力が増すのですが、それはフィンを付けただけ水を蹴りだすのに筋肉を自然と使うということでして。
なんと私は、ガイドの方に背中を掴んでもらって、ほとんど動かしてもらっていました(笑)
海の中は、マスクをして視野が超狭くなることもあって、ガイド無しではあれは迷子になりますね!!
色鮮やかな魚や、面白い顔をした魚などを見つけると、言葉の話せない赤ちゃんのように指差して、楽しんでおりました。
確かに、綺麗だな面白いなとそっちに意識が行くと、口呼吸が苦しくなくなってきました。
実際に目で見れたけど、写真には残せなかったものが結構あります。
水中で、自分自身が思い通りにならない状況で、写真を撮るのって難しかったよ~!!
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私は、鼻呼吸を愛する、陸の生き物です( ˘ω˘ ;)
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