浦島草について調べてみたら
ブログ「よしみが行く♪」のよしみ70様に敬意を表して、私も花ことばを調べてみました(^ ^)
前回の記事はこちら→Hidden Valley Springs 日帰り(3) お花
調べた花は、そう・・・ウラシマソウです!
一人ぼっちで森の中で遭遇しちゃうと、怖いんだよ~(´;ω;`)
花言葉は、「不在の友を思う」「注意を怠るな」「懐古」「回想」とのこと。
う~む、いかがでしょうか(;・∀・)
花言葉が載っていた出かけよう!北遠へ ふるさと散歩道 の記事に、
「あんな花にも花言葉はあります。それは・・・」とあって、思わず笑ってしまいました~(●ノω`)
どうも、この花ことばは、そもそも名前の由来と関係がありそうです。
みんなの花図巻によりますと、
(注:以後、「」内はこのサイトからの引用です。)
「和名の由来は、肉穂花序につく細長いひも状の付属物を浦島太郎の釣り糸に見立てたものである。」

ホホォー、釣り草とはならずに、浦島草とは・・・風流ですな~。
なるほど!なので、「不在の友を思う」「注意を怠るな」「懐古」「回想」ですね・・・フムフム。
尚更、花言葉の認定制度?について気になってきた(笑)
というか私は、この写真のように、鉢にて恭しく育てられていることに驚きです(☉ω☉; )
花は4~5月に開花し、実は夏につくようですね。

この写真に寄せられていたコメントに
「テンナンショウ属の果実は朱赤に熟しますが、太いトウモロコシのように熟すのはウラシマソウの特徴です。」
というものがありました。
これは、もしかしたら、私見たことがあるかもしれない。
これなら、そんなに怖くないよね!
実について、こんな写真もありました。

そのまま落下した模様です(^ ^)
これは、あまり赤くないので、もろモロコシ(゜゜;)☆\(--;)スパーン
しかし、次の写真には驚きました。
まだ青い実です!

ヒィ~、実の周りにまだ仏炎苞(ぶつえんほう)が残っている・・・。
この写真の投稿者の方のコメントです。
「緑の種子をぱちり。首が重く,折れ始めました。まもなく落花のもようです。」
これは見たこと無いかも!
というか、・・・あぁ、この人も浦島草を栽培してるんだ~(☉ω☉; )
えっと、真面目な話を・・・。
学名はArisaema thunbergii subsp. urashima でして、この「変種名の urashima は日本語の「浦島」からきている。」とな!
しかも分布は「日本固有種 北海道から九州」!
へぇ~、固有種だったのですか(☉ω☉; )
あ・・・何だかありがたみが湧いてきたような(笑)
しかしまた、北海道から九州って随分と守備範囲が広いではないですか!
「なお、テンナンショウ属の植物はサポニンを含む毒草である。 噛むと強烈な刺激が舌に残る。」
えっ、誰か味見したの?Σ(゚д゚;)
でもね、ウラシマソウとは - goo Wikipedia (ウィキペディア) によりますと
(注:以後、『』内はこちらのサイトからの引用です。)
『成熟した果実は鳥により採食されることが知られているが、採食されずにその場で倒伏して散布されることも多い。未成熟の果実は有毒のシュウ酸化合物等を含有するが、成熟すると甘くなる(食用にはならない)。』
だってー!!さすが植物!
でも、食用にはならないんだ~。
梅とは違うのね~。
しかし、何と言っても、今回調べて知った一番の驚きはこれです!!
『テンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られており、本種でも同様である。』
知らなかったー(゜゜;)
大きい個体は雌株、小さいものは雄株になるのだそうな。
へぇ~、植物でもこういうのあるんだ~。
でね、花粉の受粉はキノコバエの仲間によるらしく、これがまたすごくって、雄株にはハエは出入り自由だけど、雌株の花の終期にはいったん入ると出られないそうで、中の雌花群をうろついて受粉させられた挙句に死んでしまうそうな・・・(OдO`)
環境によっては近くに雌花、雄花が揃わないかもしれないし・・・それで受粉が結構難しいからでしょうか、
『各果実中には0~数個の種子が形成される。』
この0個の意味が分かりました(笑)
おそらく、数々のサンプルを調べてみて、雌花なのに種が無いものもあったので、正確に0個~としているのでしょうね(^ ^)
きっとモロコシの芯だけあったのかな(笑)
こんな情報でも何かお役に立てたら嬉しいですo(^∀^)o

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花言葉もちょっと普通の(綺麗な)花とは違っていたけど、それ以上に他の特徴が面白かったです。
う~ん、性転換するのか~。
海外だと、どこでよく見かけるのかな~?
疑問が尽きません(^_^;)
前回の記事はこちら→Hidden Valley Springs 日帰り(3) お花
調べた花は、そう・・・ウラシマソウです!
一人ぼっちで森の中で遭遇しちゃうと、怖いんだよ~(´;ω;`)
花言葉は、「不在の友を思う」「注意を怠るな」「懐古」「回想」とのこと。
う~む、いかがでしょうか(;・∀・)
花言葉が載っていた出かけよう!北遠へ ふるさと散歩道 の記事に、
「あんな花にも花言葉はあります。それは・・・」とあって、思わず笑ってしまいました~(●ノω`)
どうも、この花ことばは、そもそも名前の由来と関係がありそうです。
みんなの花図巻によりますと、
(注:以後、「」内はこのサイトからの引用です。)
「和名の由来は、肉穂花序につく細長いひも状の付属物を浦島太郎の釣り糸に見立てたものである。」

ホホォー、釣り草とはならずに、浦島草とは・・・風流ですな~。
なるほど!なので、「不在の友を思う」「注意を怠るな」「懐古」「回想」ですね・・・フムフム。
尚更、花言葉の認定制度?について気になってきた(笑)
というか私は、この写真のように、鉢にて恭しく育てられていることに驚きです(☉ω☉; )
花は4~5月に開花し、実は夏につくようですね。

この写真に寄せられていたコメントに
「テンナンショウ属の果実は朱赤に熟しますが、太いトウモロコシのように熟すのはウラシマソウの特徴です。」
というものがありました。
これは、もしかしたら、私見たことがあるかもしれない。
これなら、そんなに怖くないよね!
実について、こんな写真もありました。

そのまま落下した模様です(^ ^)
これは、あまり赤くないので、もろモロコシ(゜゜;)☆\(--;)スパーン
しかし、次の写真には驚きました。
まだ青い実です!

ヒィ~、実の周りにまだ仏炎苞(ぶつえんほう)が残っている・・・。
この写真の投稿者の方のコメントです。
「緑の種子をぱちり。首が重く,折れ始めました。まもなく落花のもようです。」
これは見たこと無いかも!
というか、・・・あぁ、この人も浦島草を栽培してるんだ~(☉ω☉; )
えっと、真面目な話を・・・。
学名はArisaema thunbergii subsp. urashima でして、この「変種名の urashima は日本語の「浦島」からきている。」とな!
しかも分布は「日本固有種 北海道から九州」!
へぇ~、固有種だったのですか(☉ω☉; )
あ・・・何だかありがたみが湧いてきたような(笑)
しかしまた、北海道から九州って随分と守備範囲が広いではないですか!
「なお、テンナンショウ属の植物はサポニンを含む毒草である。 噛むと強烈な刺激が舌に残る。」
えっ、誰か味見したの?Σ(゚д゚;)
でもね、ウラシマソウとは - goo Wikipedia (ウィキペディア) によりますと
(注:以後、『』内はこちらのサイトからの引用です。)
『成熟した果実は鳥により採食されることが知られているが、採食されずにその場で倒伏して散布されることも多い。未成熟の果実は有毒のシュウ酸化合物等を含有するが、成熟すると甘くなる(食用にはならない)。』
だってー!!さすが植物!
でも、食用にはならないんだ~。
梅とは違うのね~。
しかし、何と言っても、今回調べて知った一番の驚きはこれです!!
『テンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られており、本種でも同様である。』
知らなかったー(゜゜;)
大きい個体は雌株、小さいものは雄株になるのだそうな。
へぇ~、植物でもこういうのあるんだ~。
でね、花粉の受粉はキノコバエの仲間によるらしく、これがまたすごくって、雄株にはハエは出入り自由だけど、雌株の花の終期にはいったん入ると出られないそうで、中の雌花群をうろついて受粉させられた挙句に死んでしまうそうな・・・(OдO`)
環境によっては近くに雌花、雄花が揃わないかもしれないし・・・それで受粉が結構難しいからでしょうか、
『各果実中には0~数個の種子が形成される。』
この0個の意味が分かりました(笑)
おそらく、数々のサンプルを調べてみて、雌花なのに種が無いものもあったので、正確に0個~としているのでしょうね(^ ^)
きっとモロコシの芯だけあったのかな(笑)
こんな情報でも何かお役に立てたら嬉しいですo(^∀^)o

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う~ん、性転換するのか~。
海外だと、どこでよく見かけるのかな~?
疑問が尽きません(^_^;)
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