ティラピアという魚
フィリピンに来る前に、友人からお餞別に何が欲しいかと聞かれ、私は包丁をリクエストした。
その大事な大事な包丁、私が自炊するようになって初めての本格的な包丁、肉も魚も野菜も裁けるように、万能タイプの1本を選んだ。
しかし、フィリピンに来て、実際に切るのは野菜ばかりだった。
うーん、野菜用の包丁が欲しい・・・(^_^;)
こちらに来て、コマ肉のようにスライスされた肉がなかなか売られていないのには参った。
ショウガ焼きが食べたくて、とんかつにするような分厚い肉を仕方が無く買ったのだが、あれは、家で薄く切れるものではないと分かったよ・・・。
魚は・・・日本でお会いした方々とあまりにも顔や体つきが違うので、なんか食欲というか、あう料理法が思い浮かばなくて、それに何か売り場が信用でき・・・アワワ、で、切り身しか買った事が無かったの。
しかし、たまたま目に留ったフィリピンブログで、ピナさんがティラピアという魚を焼いてくれてそれがとても美味しいという記事を見つけ、そうか、ティラピアという魚は焼き魚に良いのかと思い、早速その晩はルスタンズに行って買って来たのだ!
ジャジャーン!

とりあえず、物は試しで、丸ごと買ってみたよ。
フライパンでバターたっぷりにして火を通そうと思ったので、そのまんまではいかがかと思い、ムニエルっぽくなるかなと、2枚におろしてみた。
正直に言うと、2枚にまでしか出来なかった。

これは、大きい方の身で、裏の皮の部分は鱗をとったの。
この魚、小さい割に鱗と皮と骨は頑丈で、最初、鱗がとれないかと思っちゃったよ(☉ω☉; )
もう一枚は、皮を手で剥いてみたら、身が小さくなって単なるかけらにしまった(汗)
頭も捨てちゃったし・・・もったいないのかな~?
食べてみたら、白い身はかなり柔らかく、ちょっと泥っぽい臭いがした。
内臓は取ってあるのだけれど、あばら骨?に残っていた内臓側の膜が少ししかないにもかかわらず苦かった!
少し冷えたら、身は多少固くなったよ。
夫の膝の上から、わかめスープに鼻を近づけるメルティン嬢。

この日は、おかかのつくだ煮も食卓にあったので、メルティンの鼻センサーがすごく反応してしまって(笑)
夫と、この魚を煙が部屋に充満するくらいに焼いて食べるって、どういう調理法なんだろうねと話合った。
夫の方が私よりも、会社でフィリピン文化に接しているので、聞いてみたのだ。
夫によると、魚は煮てあるか、揚げてあるか、干物の三つではないかとのこと。
(あくまでも夫の見た範囲内です。)
しかし、この魚を焼いて、うんと焦げ焦げになるまで焼いて、おかわりしたくなるほど美味しくなるのだろうか??
夫と私の相談の結果、そのブログで焼かれた魚はきっと干物に違いないということになった。
(女性のブログだったら、きっともうちょっとそこのところが分かるように書かれたんじゃないかな~と思うのだった。)
ご訪問ありがとうございますo(^∀^)o

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この後、メルティンがスツールで休んでいるポーズが可愛かったので写真を撮ったのです。
なぜかちっとも嫌がらずにそのままでいるので、急に、私と夫で、メルティンの撮影会が始まってしまった(笑)
その様子はまた次回に(o^-')b
その大事な大事な包丁、私が自炊するようになって初めての本格的な包丁、肉も魚も野菜も裁けるように、万能タイプの1本を選んだ。
しかし、フィリピンに来て、実際に切るのは野菜ばかりだった。
うーん、野菜用の包丁が欲しい・・・(^_^;)
こちらに来て、コマ肉のようにスライスされた肉がなかなか売られていないのには参った。
ショウガ焼きが食べたくて、とんかつにするような分厚い肉を仕方が無く買ったのだが、あれは、家で薄く切れるものではないと分かったよ・・・。
魚は・・・日本でお会いした方々とあまりにも顔や体つきが違うので、なんか食欲というか、あう料理法が思い浮かばなくて、それに何か売り場が信用でき・・・アワワ、で、切り身しか買った事が無かったの。
しかし、たまたま目に留ったフィリピンブログで、ピナさんがティラピアという魚を焼いてくれてそれがとても美味しいという記事を見つけ、そうか、ティラピアという魚は焼き魚に良いのかと思い、早速その晩はルスタンズに行って買って来たのだ!
ジャジャーン!

とりあえず、物は試しで、丸ごと買ってみたよ。
フライパンでバターたっぷりにして火を通そうと思ったので、そのまんまではいかがかと思い、ムニエルっぽくなるかなと、2枚におろしてみた。
正直に言うと、2枚にまでしか出来なかった。

これは、大きい方の身で、裏の皮の部分は鱗をとったの。
この魚、小さい割に鱗と皮と骨は頑丈で、最初、鱗がとれないかと思っちゃったよ(☉ω☉; )
もう一枚は、皮を手で剥いてみたら、身が小さくなって単なるかけらにしまった(汗)
頭も捨てちゃったし・・・もったいないのかな~?
食べてみたら、白い身はかなり柔らかく、ちょっと泥っぽい臭いがした。
内臓は取ってあるのだけれど、あばら骨?に残っていた内臓側の膜が少ししかないにもかかわらず苦かった!
少し冷えたら、身は多少固くなったよ。
夫の膝の上から、わかめスープに鼻を近づけるメルティン嬢。

この日は、おかかのつくだ煮も食卓にあったので、メルティンの鼻センサーがすごく反応してしまって(笑)
夫と、この魚を煙が部屋に充満するくらいに焼いて食べるって、どういう調理法なんだろうねと話合った。
夫の方が私よりも、会社でフィリピン文化に接しているので、聞いてみたのだ。
夫によると、魚は煮てあるか、揚げてあるか、干物の三つではないかとのこと。
(あくまでも夫の見た範囲内です。)
しかし、この魚を焼いて、うんと焦げ焦げになるまで焼いて、おかわりしたくなるほど美味しくなるのだろうか??
夫と私の相談の結果、そのブログで焼かれた魚はきっと干物に違いないということになった。
(女性のブログだったら、きっともうちょっとそこのところが分かるように書かれたんじゃないかな~と思うのだった。)
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この後、メルティンがスツールで休んでいるポーズが可愛かったので写真を撮ったのです。
なぜかちっとも嫌がらずにそのままでいるので、急に、私と夫で、メルティンの撮影会が始まってしまった(笑)
その様子はまた次回に(o^-')b
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