性懲りもなくまた本を読んでみた

なかなか取れない目の疲れに、ひどい首肩こり、頭痛に見舞われたにもかかわらず、性懲りもなくまた本を読んでしまった(^_^;)

面白いですね~、本は(笑)

今回は、『誰も書かなかったフィリピン』 野々宮正樹 ㈱サンケイ出版 昭和58年7月 (1983年)です。
古いですが、この頃既に「日本で言う丸の内」という紹介でマカティが登場するんですね!

今回、一番印象に残った箇所をまたまた・・・。

なぜかまた、前回の記事同様、本の著者自身による文章ではなくて、著者が引用した他の方の文章です。



「フィリピンを発展させるには、鎖国をするのが一番だと思いますね。
(中略)
なにせこの国は、古代社会から近代社会にいちどきにジャンプしてしまったのです。
だから、日本のように封建社会がなかった。
それで、国民が公僕精神に欠けているわけですよ。
そこを要領のいい外国人につけこまれて、いとも簡単に騙されてしまう。
もっとも、この国際化時代に、鎖国だなんて夢物語でしょうがね」

 ある日本人の知人がこう言ったことがある。
私は彼の”極論”を、ズバリ的を得た名言だといまでも感心している。



他に、フィリピン人って良い人だな♪という場面など(「・・・空港やホテルの周りにいる連中が、本当のフィリピン人だと思わないでください。」と真顔で話す。)も出てきたりするのですが、今回はこの「公僕精神に欠ける」の下りが一番印象深かったです。



ここで、ふと、古代社会、封建社会、近代社会について気になりまして、ほんのちょっとだけ調べてみました(^ ^)
(Yahoo知恵袋より一部抜粋)



封建制社会とは古代の奴隷制社会と近代の民主主義社会の中間にある社会です。

マックス・ウェーバーによれば,世界で封建主義を経験したのはヨーロッパと日本だけでした。
他の地域は古代か原始社会でした。
アメリカだけは建国時から民主主義でした。

古代社会が親子関係的な縦社会だったのに対し,封建社会は兄弟関係的な斜め社会でした。
古代においては,親分が黒だと言ったら白でも黒になります。
それが今でも残っているのが職人の社会と,相撲界,ヤクザの社会です。

しかし,封建社会では,主,主たりて臣,臣なり,主,主ならざれば,臣,臣ならず,と言って,臣が主に対する見切り権を持ちます。
それゆえ主は臣に対して,より人間的な尊敬ある交際をしないと,破滅せざるを得なかったのです。



本の中で紹介されているフィリピン社会に溶け込んでいる日本人の方は、家族のようにフィリピン人とつきあっていると書かれていました。

私や多くの方は、自分の「上司は部下に対して,より人間的な尊敬ある」事をもちろん望むと思うのです。
(ブラック企業はこの逆ですね。)

この本は1983年出版で2015年の今から32年も前のものであるが(実際の取材活動はさらにそれ以前であろう)、中産階級の出現や腐敗などの記述もあり、ほとんどそのまま現在のフィリピンと重なっているように思える・・・。
(変わっていないような・・・(^_^;))

ということは、外国からやってきた上司が「部下に対して,より人間的な尊敬ある」態度をとっていても、彼らにとってはそれだけでは不十分である事も健在なのだろうかと思ってしまった・・・。



 見に来てくれてありがとうございます(〃∇〃) 

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でもね、「フィリピン人は、こちらが理解してやれば、よく働く」を実践できて、「日本より生産性がいいんじゃないかな。」と言うほどになったという話も載っていまして(前述の「フィリピン社会に溶け込んでいる日本人の方」)。
旅行に行く度に、旅先で働くフィリピン人を見ては、なんて働き者なんだろう!と思うのですが、それはそうだよね、だって場面変われば、家族のために自分は極限に節約して働ける方がいるわけで・・・。
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