これはキムチなのか？

私はほんの少し前まで、質素な一人暮らしをしていた。
質素というより、戦うような節約生活と言った方が正確かもしれない(笑)

貧乏暇なしとはよく言ったもので、自炊をした方が安上がりなのに、疲れてついつい中食が多くなる。
そんな時に結構活躍してくれたのがキムチである。


キムチと言うと、一時韓国から日本のキムチは本当のキムチではないからキムチという言葉を使うな！とかなんやらありましたが、まぁ、日本で買う分にはどれも結構美味しかったと思います。

以前働いていた時とは違い、特にフィリピンに来てからは（夫が会社付き合いに拉致されるため）、私一人で家で食事をすることが多くなったので、お店で見つけたキムチを「これは！」という期待を持って買ったのでした。



お皿にとって、一人の夕食ターイム♪

むむ、旨味がない・・・（-""-；)
やたら酸っぱい、というか酸っぱいだけ・・・(＝д＝；）
うぐっ、辛さ以上に口に残るこの苦味はなんじゃー(°⌓°;;)

まずいからだけではなく、心底食べて良いものかどうかが心配になり、捨てました(泣)

他のお店でもこのキムチを見かけますが、二度と買う気になれません。

「おいっ、これキムチじゃないぞっっ！」と声を大にして言いたい気分だった。(笑)


そもそもね～、これを買ったときにね～、臭い肉汁みたいなのが瓶についていて（野菜棚に置いてあるにもかかわらず）、出来るだけ綺麗そうなの（うじさんが付いていないもの）を選んだんですよ(汗)
そんな状態でよく陳列してるな～とも思いましたが、そもそもそんな汁が付くような運搬経路ってとても心配(-""-；)


フィリピンの牛乳は、滅菌パックらしく（なので日本の牛乳と味が違うと思う）、賞味期限が常温保存で超長いのですが、豆腐も賞味期限が長くってね～。
豆腐の賞味期限が長い理由はまだ知らないけれど、中華系の表記があるから、このキムチ同様、ちょっと怖いですわ～(ーー )
お豆腐は色々と便利なんですけどね～、とほほ。


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日本のキムチを叩いたのは、美味しかったからなんだろうな～。
まずくてライバルにならないなら叩かないよな～（いや、逆にブランドを守るためにこれこそ叩けよ！）、なんて思いました。