初めての一人旅 @Baguio(20)カッピング
私はコーヒーよりも、紅茶や緑茶が好きです。
なので、コーヒーについては全く詳しくありません(汗)
(といっても、お茶に詳しいわけでもないのですが・・・。)
そんな私にも、違いが分かるのか?!
ドキドキ・・・。
場所はカフェの店内に移ります。

産地の異なる豆ごとに、3つのカップと、後で使うゆすぎ様のカップが並べられています。
豆の種類は6つです!
全てアラビカ豆です。
まず、豆を(1つのカップだけでなく!)3つのカップに入れて、見た目、香りを確認します。
3つのカップに分けるというのは、1つだけでは気がつけないばらつきをも見るためだそうです。
ミルで豆を挽きます。

異なる産地の豆に変える時は、共洗い挽き?をして、コンタミを防いでいました。
フィリピンで頑張っている日本人の方、こんなことをしっかりと実践して教えてくれるフィリピン人スタッフを会社に欲しいとは思いませんか?
素晴らしいわ!
挽いた状態でも、同じように見た目、香りをチェック。

次にとうとうお湯を注ぎます。
ゆすぎ様のカップにもお湯が。
使ったスプーンをここで洗うのです。
最初は表面にこのような「蓋」ができます。

この状態でも香りをチェック。
次に、スプーンでこの蓋を向こう側に押しやってのチェック。

「蓋」を壊した瞬間に立ちこめる香りの違いを確認します。
面白い事に、香りが変わるんですよ(☉ω☉; )
一人でカップ3つ全ての「蓋」をブレイクせずに、他の人のためにもとっておきましょう。
次に、「蓋」をスプーンですくって除いて、いよいよ口に含みます!

すくった「蓋」はボウルへ。
口に含んだコーヒーは、飲んでも良いし、飲まずに自分のコップにペッしても良いです。
かびちゃったんだろうなという豆は美味しくないというのが良く分かったし、1年経ってしまっている物も味が落ちているというのも分かったし、ブラジル産の物はやはり多くの人に受けるようにあまりくせのない香りと味だし、新鮮で良い豆はフルーティーでブライトネスだという味も分かった気がしたし(笑)
ビックリするようなくせのある香り・味もあったし。
カフェの他のお部屋。

小さな女の子が時間を潰していました(^ ^)
順番をおさらいしますと、農家さんで乾燥までさせた豆を買い取り、出荷近くなったらもみとり?をし、焙煎をし、店頭に並ぶ直前に挽く、そして飲む、でしょうか、。
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コーヒーの酸味って好きではなかったのですが、それぞれの味・香り、さらに強弱とその良し悪しという評価ももちろんあるのですが、良い酸味というのが分かった気がします。
最初は自分の凝り固まった好き嫌いで評価していたのですが、それがどんどんほどけていく過程が楽しかったわ~♡(´∀‘人)
哲学的な時間を持てたのは久しぶり(*´艸`*)
このカッピングがこの旅行の中で、私にとって一番の収穫でした。
なので、コーヒーについては全く詳しくありません(汗)
(といっても、お茶に詳しいわけでもないのですが・・・。)
そんな私にも、違いが分かるのか?!
ドキドキ・・・。
場所はカフェの店内に移ります。

産地の異なる豆ごとに、3つのカップと、後で使うゆすぎ様のカップが並べられています。
豆の種類は6つです!
全てアラビカ豆です。
まず、豆を(1つのカップだけでなく!)3つのカップに入れて、見た目、香りを確認します。
3つのカップに分けるというのは、1つだけでは気がつけないばらつきをも見るためだそうです。
ミルで豆を挽きます。

異なる産地の豆に変える時は、共洗い挽き?をして、コンタミを防いでいました。
フィリピンで頑張っている日本人の方、こんなことをしっかりと実践して教えてくれるフィリピン人スタッフを会社に欲しいとは思いませんか?
素晴らしいわ!
挽いた状態でも、同じように見た目、香りをチェック。

次にとうとうお湯を注ぎます。
ゆすぎ様のカップにもお湯が。
使ったスプーンをここで洗うのです。
最初は表面にこのような「蓋」ができます。

この状態でも香りをチェック。
次に、スプーンでこの蓋を向こう側に押しやってのチェック。

「蓋」を壊した瞬間に立ちこめる香りの違いを確認します。
面白い事に、香りが変わるんですよ(☉ω☉; )
一人でカップ3つ全ての「蓋」をブレイクせずに、他の人のためにもとっておきましょう。
次に、「蓋」をスプーンですくって除いて、いよいよ口に含みます!

すくった「蓋」はボウルへ。
口に含んだコーヒーは、飲んでも良いし、飲まずに自分のコップにペッしても良いです。
かびちゃったんだろうなという豆は美味しくないというのが良く分かったし、1年経ってしまっている物も味が落ちているというのも分かったし、ブラジル産の物はやはり多くの人に受けるようにあまりくせのない香りと味だし、新鮮で良い豆はフルーティーでブライトネスだという味も分かった気がしたし(笑)
ビックリするようなくせのある香り・味もあったし。
カフェの他のお部屋。

小さな女の子が時間を潰していました(^ ^)
順番をおさらいしますと、農家さんで乾燥までさせた豆を買い取り、出荷近くなったらもみとり?をし、焙煎をし、店頭に並ぶ直前に挽く、そして飲む、でしょうか、。
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コーヒーの酸味って好きではなかったのですが、それぞれの味・香り、さらに強弱とその良し悪しという評価ももちろんあるのですが、良い酸味というのが分かった気がします。
最初は自分の凝り固まった好き嫌いで評価していたのですが、それがどんどんほどけていく過程が楽しかったわ~♡(´∀‘人)
哲学的な時間を持てたのは久しぶり(*´艸`*)
このカッピングがこの旅行の中で、私にとって一番の収穫でした。
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