アイスのその後
あれは先月のこと。
夫が会社を早退し、翌日も休むという大変な下痢をしたことがあった。
その後、通常に戻ったのでそれはそれで解決したのだが、一つだけ問題が残っていたのだ。
それは、下痢の原因と思われるアイスが、まだ、あと、2個も冷凍庫に残っていたのだ(´д`、)
残っていたら食べたくなってしまうではないか(笑)ヽ(`Д´)ノ
しかし、その下痢をした頃、夫婦二人でほぼ同じものを食べていて私だけ何ともなかったという状況の中、夫だけが食べていたアイスが一番怪しいわけで(追加実験もあったし)、しかもあれだけの長い下痢にまたかかってしまったらそれはそれは大変なわけで・・・。
でも、自宅にあるとなると、気になってしまう・・・魅惑のアイス・・・(-""-;)
事あるごとに、話題に上る、残りのアイス・・・。
例えば、
夫「あのアイス、まだあるの?」
私「私は食べてないから、まだあるんじゃない」
夫「・・・食べちゃおうっかな~」
私「エー!!止めなよ!またお腹壊しちゃうよ!!」
こんな会話が何度繰り返されたことだろうか(笑)。
家にあるから気になってしまうのだ。
「あのアイス、もう捨てた?」
「ううん、捨ててないよ。ゴミ箱に捨てて溶けちゃうのも嫌だし、もったいないし、誰かにあげようっか?」
「・・・食べちゃおうっかな~」
「エー!!止めなよ!またお腹壊しちゃうよ!!」
こんな会話が何度繰り返されたことだろうか(笑)。
だったらアイスを家の外に出してしまえば良いわけだから・・・
外食した帰り道など、花売りの子などを見かけると、
「あの子にあげようか?」
「え~、可哀想」
「じゃあ、受付の人にあげる?それでその人がいなくなったらやっぱりあのアイスが原因なんだよ。」
「え~、可哀想」
自宅で寛いでいる時も、しょっちゅう
「なんかアイチュッチュ食べたいな~。あのアイス食べちゃおうっかな~。」
※アイチュッチュ=我が家ではアイスのこと
「何言ってんの!またお腹壊したいの?」
こんなやりとりばかり(´д`、)
そんなある日、夫から衝撃の告白があった。
「あのね、昨日ね、あのアイス食べちゃった・・・」
「エェッ!!(☉ω☉; )」
「そしたらね、・・・お腹壊した。」
「いつ食べたの?いつ下痢したの??」
いや~、私、全く気付かなかったわ(^_^;)
なんと、その前の日、私がシャワーを浴びている時に一個食べたらしい。
で、食べた翌日のその日、家ではなくて、会社でいわゆる超軟便だったらしい(爆)
それにしても、症状が軽くて良かったね(笑)
計算上、あと一個そのアイスが残っているわけですが・・・。
今日ちょっと暑い思いをしたので、実は、先程私が食べました(汗)