船便と航空便の違いと物品の注意
船便について、とっても気になっていたので色々話を伺いました。
沢山荷物がある場合はコンテナ一個をそのために使うそうですが、うちみたいにそれ程荷物が無い場合は、同じ東京方面の荷物と一緒にコンテナに入れられるそうです。
どんなふうに一個のコンテナに複数依頼人の荷物が収まるのかというと、各依頼人の荷物ごとに、ちゃんとまた大きな段ボール箱にまとめられているそうです。
普通の段ボールとは全く違う、とても頑丈な段ボール箱だそうです。
各荷物を梱包し、それらを重い物を下に、軽いものを上に積み上げて行き、全体を防水のための大きなシートでラップし、頑丈な大きな箱にすっぽり入れ、さらに外側を縛るそうです。
中の各箱と外側の頑丈な箱との間の隙間は数センチ?程なので、それ程、中で荷物が遊ばないそうです。
一方、航空便は、すでにおなじみの様に?、荷物が手荒く扱われるそうです。
それに、フィリピンで中身を開けられるので、スタッフが梱包をきちんと戻してくれなかったり、または盗まれたり、という事が起きてしまうわけです。
また、航空便だと、日本で検疫対象になるものがあるので(豆類など)、船便よりもぐっと難易度が上がります。
ただし、すぐ使いたいもの、長く梱包したままだとカビてしまうかもしれないもの、などは航空便の方が良いとのこと。
なるほどね~。
時間がかかっても良い(長期梱包しておいても変質の心配がない)のであれば、船便の方が断然、安全で安くて良さそうです。
航空便にして、受け取ったら壊れていたとなれば、最初から船便の方が安全という事もあるとのこと。
あと、驚いた注意事項が、石鹸や化粧水、口紅などの化粧品は、各化粧品(たとえば口紅)は24個までしか持って行けないそうです(☉ω☉; )
(石鹸24個、口紅24本、化粧水24本、クリーム24個、・・・といった具合。)
これは、機内持込の荷物、航空便、船便、それらに入ったもの合わせて一人24個までなので、手荷物24個、船便24個、とはできないそうです。
これが見つかると、超過した分は廃棄されるので、廃棄料の手数料がかかるとのこと!
でも、手荷物ならば、そこまでチェックが厳しくないかもとのことです♪
船便、航空便は、リストを作成するから、それを見れば個数のカウントは一目瞭然だものね(^_^;)
もちろん、一緒に帰る他の人がいれば(ほぼ同じ日に)、その人数分、持ちこめる数は増えますね(o^-')b
これらが全てを網羅した情報ではありませんが(運送会社によっても異なるでしょうし)、いつかどなたかの参考になれば嬉しいです(^ ^)