二度目のBohol,成田から7人で(4)マクタン島からフェリー乗り場へ
ガイサノマクタンのタクシー乗り場には。白タクが並んで停まっています。
先頭のドライバーに、Pier1まで行きたいのだけど、と言いますと、なにやら500ペソとか高い金額を言って来ますΣ(・□・;)
なので、二台目のドライバーに話しかけて・・・と交渉しまして、結局、先頭のタクシーではなく、2台目、3台目のタクシーに分かれて乗り込むことにしました。
ただし、ドライバー二人が言うにはメーター料金にプラス100ペソだとのこと!
セブ島のマンゴーホテルから空港近くのホテルまで、綺麗な車で250ペソだったことが遠い昔のよう・・・(笑)
空港から乗った時と同じように、二台のタクシーに分かれて乗り込みます。
橋を渡ってしばらくは、う~ん渋滞か~(^^;
しかし、後半は結構流れました。ホッ。
海沿いの道に入り、しばらくすると、
おっ、Pier3か!
進行方向の左側に見えます。
進行方向右側からの道と交差するところは、
こんな混み具合。
でも、セブ島ドライブ前半の混雑に比べれば、
問題ナッシング(笑)
2を過ぎて、とうとう着きました、Pier1です!
写真の建物手前がロータリーになっています。
Taxiがロータリーで降ろしてくれて、メータープラス100の約束だったので300ペソ渡しました。
夫の方のタクシーではメーターが190ペソだったので、290ペソを渡したとのこと(笑)
この値段なら、チップ要らないよね!
事前調査(笑)の時に気になっていたのは、チケット売り場とフェリー乗り場の建物とがどれくらい離れているのか?という事!
予約していれば、直にフェリー乗り場の建物(今回はPier1)に入れるが、そうでないとちょっと離れた場所でチケット買わないといけないが、炎天下で列に並んで待つのは大変だと聞いたので・・・。
なので、Pier1の出入り口を背にして、内陸に向かう道の方を見てみると・・・
確かに人の集まりが見えます。
え、分からないって?
ですよね(;^ω^)
ズームアップで!
あの辺りが各会社のチケットブースのようですね。
かろうじて日陰ですが、午前だったら日が差すよね💦
上のズームアップしたのは、赤い矢印のところ。
青の矢印の道路が、おそらく向うに遠ざかる車の通路でしょう。
私たちがやってきたのは写真右側からです。
写真だとレンズの関係で歪みがありますが、これで位置・距離関係はだいたい分かるかと思います。
ここまでの時間のまとめ。
ガイサノマクタンには予定通り14:30に到着。
その後、だいたい予定通りおよそ15:30過ぎ?にガイサノマクタンを出発し、渋滞を考慮しても16:30までにはPier1に着きたいところ、実際は15:55に到着♪
遅れるよりはずっと嬉しいが、17:40のフェリーまで待つなぁ~。
この時間帯に、16:40あたりに出港するのがあれば良かったんだけれどね~( ;∀;)
ま、OceanjetのHPでオンライン手数料40ペソかかるけど、ビジネスシート一人1000ペソがインターネットで買えるし、もちろん時刻表も載ってるので、助かりました。
ちなみに、紹介してもらった代理店のサイトだと1100ペソです。
高いの~。
入り口のおじさんに、日本でオンライン予約した時に印刷したものを見せて、建物内に入ります。
それから、かなり慣れっこになってきている(日本でだと別々に徴収されないから、最初は驚いたけどね)ターミナルフィーを払います。
一人25ペソなり。
荷物検査では持ち込み禁止の立て看板にペットボトルの水があり、ついさっき買った水をほとんど飲んでいないのにここで捨てるのか!!と思うと愕然としましたが・・・
なんと、何も言われずに通過!
その後・・・どこに行って何をすべきかが分からん(笑)
ただ、目の前にこんな船が。
めいちゃんたちを記念撮影してあげました♪
この船の奥のエリアが、手続きを終えてフェリーに乗り込むのを待っている待合室でした。
上の船の写真の左の方を見ると、
あった、あった、あのカウンターでチェックインするんじゃない?
国内線の空港(ただし荷物検査が超緩い)と同じような流れですね。
チェックインカウンターに、先ほどのターミナルフィー支払済みの紙と予約後の印刷物を渡します。
(パスポートは見せたっけかな?)
で、ちょいと待つんだなこれが・・・。
何せ、フィリピンって何かと紙で出力、確認する仕組みなものだから、レシートのような細長い紙が印刷されて出てくる・・・のが遅い(笑)
でも、印刷されたものには、座席が印字されるから重要!
ちなみに、チェックインエリアと待合室エリアの境目辺りから帰し方をパチリ!
写真左端に、やってきた入り口があります。
あの向こうでターミナルフィーを払いました。
さて、待合室エリアには、なぜだか鹿の剥製もどきが飾られています。
私たちは確かゲート7からの出港だったと思う。
17時頃、父が冷たい飲み物が欲しいと言い出した。
待合室はエアコンがなく、暑く、疲れてしまったようです💦
私自身は添乗員なような立場で気が張ってるので、感じないけれど、年より子供には気を配らなくっちゃ!
というわけで、待合室にあるいくつかのお店のうち、甘くて冷たい飲み物売り場へ!
ここで、父と姉とめいちゃんと私の4人が飲み物を注文。
レギュラーサイズなので85ペソ×4なり。
こちらは、サトウキビをその場で絞り(これだけだとメニューのナチュラル)、注文によって他のフルーツを混ぜるといったメニューのようです。
父はこれを飲んだ後、頭がボーっとしていたのがすっきりした!と言っていました。
分かる、分かる!
そうなんですよ、冷たい甘い飲み物が疲れに効くのですよね!!
なぜだか、塩分よりも糖分と冷たさが効くのです!!!
左はスイカ、右の白いのは確かギャバノ。
しばらくすると、運動部の育ち盛りのめいちゃんがお腹が空いたと・・・。
なので、さらに奥の待合室にあるお店に行き、
シュウマイを購入!
確か、チキンだったかな。
5個で38ペソなり。
私も一個欲しかった・・・。
というか、もっと買えば良かった(ノД`)・゜・。
17:20頃でしょうか、ゲートに人が並び始めます。
列に並んで建物の外に出ます。
列はそのままフェリーに続いています。
フェリーの後方で大きな荷物を預けていました(写真左のスペース)。
フェリーに関して、いやこの旅行の中で一番気になっていたこと、それはOceanjet のHPにあった荷物サイズを超えたものはどのような扱いになるのかという事!!!
超過料金などがどこにも載っていないのだ!
とあるブログには、ポーター代50ペソを払うだけのようなことが書いてあったが、果たしてそうなのか??
結局、ポーター代をやり取りしている現場は見れなかったが、さくさくと当然のように大きな荷物は乗船前に置いて行かれた。
番号の付されたタグや半券の授受も無し(に見えた)!
なんとも簡素で簡単な( ゚Д゚)
結局、姉家族のスーツケース(飛行機の機内持ち込み手荷物としてはOKサイズだが、フェリー規格の40×25×35cmよりは大きい!)は、大きさをチェックされることも全くなく、そのままフェリーに持ち込めました。
しかも、ビジネスクラスエリアはガラガラ。
通路に荷物を置くのはいけないことなのですが、空いている隣の席の足元に置いておいて大丈夫でした。
帰りのフェリーの様子を見たうえでの結論ですが、飛行機Okの手荷物くらいの大きさならば、持ち込んで、自分の足元にではなく(これは苦しい)、部屋の角のスペースに置いておいて大丈夫です。
料金を請求されたり、いちゃもんつけられたりなどないし、そもそもサイズチェックすらなかったです。
実際に預ける場合も、おそらく少額のポーター代を運搬する人に直接渡すだ?けなのだと思います。
さあさあ、いよいよ乗船です!
そういえば、フィリピンでフェリーというものに乗ったことはあるけど(パッシグリバーとミンドロ島の時ね)、フェリーと聞いて想像するような船に乗るのは今回が初めてだよ(笑)
水もOKだったし、荷物チェックなしだし、緩かったな~(o^―^o)
大きな荷物は、スタッフがその場で並んでいる人の荷物を見て「それはこっちに」って感じで、さくさく手で荷物を引き寄せてただけだもんな~。
#フェリーの予約 #セブ #ボホール